家族とあなたの名誉を守る方法
あなたのスマホやパソコンが、あなたにとって便利なほど、デジタル資産は家族にとって扱いづらい存在になっていきます。
あなたの身に万一のことが起きた時、家族が困らないように、そして、あなたが恥ずかしい思いをしないようにすることができるのは、持ち主であるあなた自身です。
今、所有しているデジタル資産は、あなたの死後にデジタル遺品となります。
遺品というモノは、本人が生前準備する方が、遺族が一から処理するよりも、遥かに楽で、実作業が少ないのです。
あなたが、どんなデジタル資産を持っているのかというと、
- プライベートと仕事で使っている情報端末
- メールアドレスやAppleID・Googleアカウントなど
- オンラインで管理している金融資産
- 定額で支払っている有料サービス
- 利用している、あなたのSNSやブログ、ホームページ
- 仕事などで使っている、クラウドツール
…などが、あるのではないでしょうか?
残された家族の手間やストレスを減らすことは、あなたの隠したいデータを保護することにも繋がります。
また、生前準備の効果は、あなたが死ななくても発揮されることがあります。
何かしらのトラブルに見舞われても、きちんと生前準備をしておけば、家族に対処してもらいやすく、その際に、見られたくないモノを見られるリスクが抑えられます。
その「エンディングノート」確実に届きますか?
あなたに、もしものことがあった場合…
パソコンやスマホのパスワードは、あなたの大切な人へ伝わりますか?
もちろん元気なときは、考える必要がありません。
しかし、あなたもパソコンやスマホなど、多くのパスワードを持っているはずです。
そして、投資などの情報、銀行などの決済商法など、管理すべき情報は増える一方ではありませんか?
これらは「デジタル遺品」として、一つのカテゴリーとなっています。
この「デジタル遺品」と呼ばれるモノの多くは…
元気な間は、絶対に他人には知られたくない。
また、随時変更や追加などを行う必要がある。
そして、もしもの時には、大切な人へ安全に引き継ぎたい情報であるということです。
現代では、インターネット環境が生活の基本的な構造になり、ネットに繋がって生活を行うことが普通になってきました。
しかし、その情報へアクセスすべきパスワードなどは、個人の情報として共有されることがないのが一般的です。
その結果、以前のFacebookでは、利用者が亡くなった後、アカウントの閉鎖もできないという状況が発生していました。
このような状況は、多くのサービスで発生しています。
根本的な問題は、もしもの時に、信頼する家族や友人に情報を知らせる仕組みがないことです。
これらの情報は、元気な間は知られたくない情報であるという性質が問題なのです。
想像してください…
あなたは事故に遭遇し、緊急入院が必要となりました。
ほとんどの仕事は、インターネットを介して行っています。
あなたが管理をしている情報は共有がされておらず、連絡が取れないために、進行に支障が出ることとなりました。
関係者との連絡が取れなくなり、プロジェクトを混乱させてしまった結果、不慮の事故とはいえ、あなたは信頼を失うどころか責任問題に…
伝わらないと家族が困るモノ
お金が絡むモノ
家族が困るモノの典型例は、お金関連です。
ネット銀行やネット証券の口座等は、放置しておくと多大なストレスを生みますし、証拠金取引の資産は負債にも転じますから、必ず伝わるようにしておきましょう。
仮想通貨の口座を持っている場合も同様です。
月額や年額で利用している有料サービスも、その中身は別にして契約は伝わるようにしておく必要があります。
放置していても引き落とし口座が凍結されれば、支払いが続くことはありませんが、未払い分の請求が家族に届くといったリスクを生みます。
通信契約や仕事に関するモノ
定額サービスの一種とも言えますが、特にインターネット回線契約は、家族と使っている場合、放置していて突然解除になってしまうと、家族の生活に直接的な迷惑をかけてしまうので、共有物としてとらえる視点も欠かせません。
共有物という意味では、進行中の仕事のファイル等を持っている場合は、万一の際のことを常に考えなければいけません。
情報端末に取引先とのメールなどが残っている場合は、私物であっても職場で共有されることも想定して準備を進めておくべきです。
人との繋がりに関わるモノ
SNSやブログを特に隠し立てなく利用しているなら、その情報も家族や友人に伝わるようにした方がいいですし、オフラインで保存している家族写真や思い出のファイルなども対応を考えます。
伝わらるとあなたが嫌なモノ
秘密にしておきたい写真や動画、メールやチャットのやり取り、理解されにくい趣味のコレクション、普段のあなたとは全く別人を装って公開しているオンラインコンテンツなど…
誰にも知られたくないモノや、家族や友人に見られたら恥ずかしいと感じるモノは、多かれ少なかれ誰にでもあります。
それらを所持していることも、隠れるように対処することも、何ら後ろめたいことではありません。
家族や知人に迷惑をかけるモノ
家族や友人に実害を与えるリスクがあるモノは、あなたの気持ちより周囲を優先してください。
例えば、アダルトコンテンツの月額定額プランに加入している場合、そのプランを家族に知られるのは恥ずかしいかもしれませんが、内
緒にしておくと、家族は不審な引き落としや未払い金の請求に悩まされるかもしれません。
内緒の相手とやり取りしているメールが残っているからといって、メールソフト全般にアクセスできないようにしたら、同僚たちとチームを組んで進行していた仕事に支障を与えてしまうかもしれません。
そうした迷惑をかけない範囲で隠す計画を立てれば、家族や友人の調査の先鋭化も抑えられ、結果的に隠したい多くのモノを、隠し通せる見込みが高まります。
性質上、オフラインデータが多くなるでしょうが、匿名で公開しているSNSやブログなど、オンライン上のデータもコンセプトは共通です。
託すモノと隠すモノを線引きする
残された家族の手間やストレスを減らすことは、あなたの隠したいデータを保護することにも繋がります。
デジタル資産は、長年使い込むほどに膨大な量になっていきますが、そのうち対処すべきモノは、伝わらないと家族や友人が困るモノと伝わるとあなたが嫌なモノの2種類です。
伝わらないと家族や友人が困るモノは、「デジタルエンディングノート」を使い、伝わるとあなたが嫌なモノは「デジタル遺品整理パーフェクトガイド」をご覧いただくことで、解決することができます。
デジタル遺品は見られたくない
これまでは、デジタル遺品に関する情報は、エンディングノートに書いておきましょう!
…というものでした。
デジタル遺品データと、エンディングノートで管理される情報の大きな相違点は、
- 元気な間は、共有する必要のないこと。
- 元気な間は、知られたくないこと。
- もしものときは、必要な情報を必要な人にピンポイントで継承できること。
エンディングノートは、
存在すること、その場所を関係者が全員知っている
…ことが前提となっています。
見ようと思えば見られるけど、その時が来るまで見てはいけない
…という遺言書のようなモノです。
パソコンやブログなどのパスワードや銀行の情報、証券の情報など、普段は個人の秘密としておきたい情報を、突然の認知症や、事故などに遭遇しても、家族や関係者を混乱させること無く、知らせるべき相手にダイレクトに、そして安全に知らせる。
2011年にエンディングノートを題材とした日本映画「エンディングノート」が公開されてから10年。
インターネットに支配されている私たちのデジタル社会では、エンディングノートは役にたたなくなってきています。
高齢者の誰もが、パソコンやスマホを使う時代、認知症やお一人様などの問題とあわせて「デジタル遺品」の問題解決をしていく必要があるのです。
もしもの時に…
ご指定の方に自動的にお知らせするクラウドサービス
「デジタル遺品」の問題解決とは、いかに管理、継承するかを実現できるかどうかなのです。
安否確認サービスと連動してデジタル資産を、クラウド環境で管理、自動で引き継ぎができるサービス。
それを実現するためのデジタルエンディングノート、デジタル遺品管理サービス「人生金庫」をご紹介します!
デジタル遺品では、パスワードや口座関連の情報なども管理することとなるため、情報漏えいへのセキュリティ対策が最も重要です。
お預かりしたデータは全て暗号化して管理することで、ネットワークからの盗聴の防止、そして万が一、データが流出した場合でも、情報はもれません。
その上で、安くサービスを提供するために、あなたのデジタル遺品をクラウドでガッチリと保管して、もしものときに指定した相手に、情報を自動的に継承します。
- パソコンやスマホのパスワード
- 銀行の暗証番号
- マイナンバー
そして、忘れてはいけないデジタル遺品…
- 家族への思い
- 仕事で考えていること
もしものとき、確実に特定の相手、大切な人に伝えるべきこともたくさんあります。
そのような情報すべてを、クラウドで管理するサービスです。
デジタル遺品を、クラウドで管理をして、安否確認と連動することで、安全に管理し、確実に継承を実現します。
デジタルエンディングノート「人生金庫」の使い方
- 物忘れをした時のメモ
あなたは、銀行のATMでパスワードをど忘れされた経験はありませんか?
安否確認は必要ないけど、普段のメモとして使われています。 - 単身赴任で頑張っておられる旦那様を静かに見守りたい
頼りのないのが元気な証拠。
メールや電話で度々連絡取るのもなんだけど、何かのときは見守っていたい。
ご夫婦で使っておられます。 - おひとりさまで頑張っている
一人で頑張っているけど、近所付き合いはないから、もしものとき頼りにしたい人がいる。
お若い方だけでなく、一人住まいされている高齢者の方にも必須です。
保管できるデーター
情報グループ名称 | 記入内容 |
個人情報 | 運転免許書など個人を表す情報です |
自由記入 | フリーフォーマットで記入します |
ソーシャルネットワークその1〜3とメモ | ご使用中のSNSのログイン情報を記入します |
ブログ情報その1〜3とメモ | ご使用中のブログのログイン情報を記入します |
パソコン情報その1〜3とメモ | ご使用中のパソコンのログイン情報やデータ削除依頼先について記入します |
携帯電話情報その1〜3とメモ | ご使用中の携帯電話のログイン情報やデータ削除依頼先について記入します |
銀行情報その1〜3とメモ | ご使用中の銀行口座やATMパスワードについて記入します |
クレジットカード情報その1〜3とメモ | ご使用中のクレジットカードのカード番号やパスワードについて記入します |
金融情報 | 借入先、資産、保険についての情報を記入します |
緊急時対応 | 万が一の時、知らせて欲しい先についての情報や希望を記入します |
ペット情報 | 万が一の時、ペットへの対応方法や希望を記入します |
相続関連 | 相続や形見分け、写真についての情報や希望を記入します |
介護関連 | 必要となった時の希望を記入します |
終末期医療 | 持病、アレルギーなどの情報や、延命治療臓器提供などの希望を記入します |
葬儀 | ご自身の葬儀についての希望や、生前に依頼されている先の情報などを記入します |
お墓 | ご自身のお墓についての希望や、法要についての希望を記入します |
すべての項目は、ご自身が伝えられたら必要のない項目かもしれません。
しかし、何らかの事態によりご自身で伝えられない、または判断ができなくなった時、残された方たちへ伝えるために、事前に記載されることをお勧めします。
ただ、一度記載されても、必要に応じて随時変更されることをお勧めします。
「人生金庫」は、そのためにクラウドを利用して、すぐに書き換えれるサービスをご提供しています。
お申し込みの手順
ステップ1 「人生金庫」に申し込むをクリック
ステップ2 メールアドレスとパスワードを入力して仮パスワードの発行をする
ステップ3 受信メールを確認
ステップ4 プレミアムサービスに申し込む
複数の継承先を登録できます。
継承先ごとに、情報を別々に登録できるので、家族向け、仕事先向けのように、内容を分けて登録できます。
お支払い方法:口座自動引き落とし
ご指定いただきました銀行口座から毎月1,000円(税込み)を自動引落します。
口座確認後、利用開始のご案内をさせていただきます。
ステップ5 必要事項を記入して送信をクリックする
ステップ6 ログイン
ステップ7 メールアドレスとパスワードを入力
「人生金庫」に申し込み
登録した情報の安全性
デジタル遺品管理サービス「人生金庫」は、あなたの基本情報や緊急時に必要な内容、家族へ伝えたことなどをクラウド環境にお預かりして、もしもの時に自動的に伝えることができるため、エンディングノートのように、保管場所を気にする必要がありません。
また「人生金庫」にお預かりすることで、パソコンやスマホでいつでも書き換えができ、簡単に最新の状態に保つことができます。
あなたの大切な情報を、幾重にも守っています!
- 万が一の情報流出に備え、データーベース内でデータを暗号化しています。
- 万が一の盗聴に備え、インターネットの通信はすべて暗号化(SSL)しています。
- ログインした時に、登録したメールにログインしたことを送信します。
- パスワードが変更された時、登録したメールにパスワードが変更されたことを送信します。
エンディング スマートの会社案内
称 号 | 株式会社 ヤギジョー ライフサポート事業部 |
所 在 地 | 愛知県一宮市木曽川町外割田字天王西167番地 |
電 話 F A X |
0586-86-9055 0586-48-5468 |
設 立 | 平成10年2月 有限会社八木丈之運輸倉庫創立 平成20年4月 株式会社ヤギジョーに称号変更 |
資 本 金 | 1,000万円 |
代 表 者 | 八木丈之 |
事業運営責任者 | 桜庭孝蔵 |